SENSE of Wonder展 – ありふれたマテリアルのもうひとつの様相

SENSE of Wonder展 カタログ

東京藝大の陳列館で素材と向き合った作品展が開催されているので行ってきました。東京都現代美術館の「うさぎスマッシュ展」の関連企画でもあるそうです。

会場内はカメラによる撮影はNGだけどスマホでの撮影ならOKらしい。最近増えてきましたが、カメラ派の自分としては切ない限りです…。
なので画質があまりよくないですがあしからず。

こちらは1F入口付近に展示されている「すっぴん紙」というできるだけ薬品を使わず作られた素材感の強いクラフト紙。
竹尾の協力もあっていい感じに仕上がってますが、薄いもの(特に未晒)は波打っちゃってますがそれも特徴と割り切れば気にならないかも。

版画や絵を描くのにいい質感じゃないかと思ったので、一部ずつ貰えないか聞いたら快く頂けました!

SENSE of Wonder展 - すっぴん紙で作られたZINE

SENSE of Wonder展 - すっぴん紙で作られたZINE2

藝大生の作ったZINE。質感を活かしたクオリティの高い作品も結構多くて面白いです。一番手前のZOO FUN FANというのがかわいかった。
ただ展示のみで販売はしてません。

SENSE of Wonder展 - すっぴん紙3種

こちらがそのすっぴん紙3種。晒2種と未晒1種でどれもY目のB4サイズで60g/m(未晒)、80g/m、157g/m。

SENSE of Wonder展 - 1F会場

こちらが1F全景。手前の人達はワークショップで金属プレートに刺繍をしてブローチを作ってます。

SENSE of Wonder展 - マテリアルライブラリー

様々な素材をキューブにしたマテリアルライブラリー。

SENSE of Wonder展 - 2F会場

こちらは2F会場。こういうアトリエが欲しい…

SENSE of Wonder展 - LIFE:橋本和幸
LIFE:橋本和幸(デザイン科 准教授)

SENSE of Wonder展 - トリのばあい:小島沙織
トリのばあい:小島沙織(デザイン科 教育研究助手)

SENSE of Wonder展 - 1013.25hpa:八木澤優記
1013.25hpa:八木澤優記(デザイン科 非常勤講師)
空気入れで空気を入れると羽根が回り始めます。少しでも結構滑らかに回ります。

SENSE of Wonder展 - 総てを別ち、無に帰す者:小野哲也
総てを別ち、無に帰す者:小野哲也(デザイン科 助教授)
2Fに来て真っ先に目に入るであろうロボット。年を見たら同い年で助教授になってもこんなの作ってるなんて羨ましい!2007年の卒制を修正したものらしいです。

他に屋外にもあるようですが見つけられずに見ないで帰ってきましたが、タイトル通りどの作品も素材感が活きていて面白い展示でした。
特にすっぴん紙は製造過程のパネル展示も興味深かったです。まだ研究途中で販売はしてないとの事ですが、どう変わっていくか楽しみです。

今月の18日(水)まで。