グラフィックトライアル2014 ―響。ひびき―

グラフィックトライアル2014 ―響。ひびき― A4チラシ

毎年恒例のオフセット印刷の可能性を探求する実験的展示のグラフィックトライアルが印刷博物館で開催されてるので行ってきました。
今年はアートディレクターの浅葉克己氏、長嶋りかこ氏、水野学氏と写真家の南雲暁彦氏の4名でそれぞれの取組は以下の通り。

・浅葉克己:薄墨や白黒の火星の写真の表現の探求。
・長嶋りかこ:ボールペンやマジックペン、墨など様々な黒の表現の探求。
・水野学:空の表現の探求。
・南雲暁彦:大自然の写真の表現の探求。

それぞれの作品が非常に再現度が高く面白い表現で仕上がってました。今年は特に写真や画材の質感などの表現の探求だけにデザイナー以外の人にもこんなに変わるのかとわかりやすいかと思います。
特色やメディウムを使うだけでなくスキャンの光の当て方など印刷外の所でも工夫されてます。

実際これだけ拘ろうとすると相当な印刷費がかかるため正直あまり実用的でないという面もありますが、アイデアや表現の可能性という面では自分のアイデアリソースとして知っておくといいかと思います。

また例年通りアンケートに答えると今展示のカタログが貰える他、今年は浅葉氏のポスターと同じ紙とインクを使ったポストカード6枚セットも販売されているのでサンプルとしていいかも。というか毎年全員分のを1セットにして販売して欲しい。(たぶん手間とコストが掛かり過ぎるんだろうけど)

グラフィックトライアル2014 ―響。ひびき― カタログ&ポストカード

8月24日(日)までの開催なのでデザイナー目指してる学生さんは是非!