Bio-likeness ー生命の片鱗ー

Bio-likeness ー生命の片鱗ー

東京大学駒場リサーチキャンパスでアスリート向けの義足などでも知られるインダストリアルデザイナーの山中俊治氏の研究室のロボットのプロトタイプの展示が開催されているので行ってきました。

この研究室では「生きているような」というのをテーマとしているだけに非常に面白い動きをするロボットのプロトタイプが展示されています。
昨年のGW前に告知が出てたのに気付いたら消えていたので実に1年越しです。

展示会場

こちら展示会場。ラボっぽい真っ白な展示会場。

Cilium シリウム

シリウム
触った箇所に向かって他の金属線も傾くというもの。
ジブリアニメの興奮した時の髪が逆立つような感じ。

Bio-like Display バイオライクディスプレイ

バイオライクディスプレイ
独立したディスプレイが人が近づくと集まってくる。
アーム部分も下のフラゲラのように動くと面白いなーと。
(アーム同士がぶつかりそうだけど

Flagella フラゲラ

フラゲラ
触手のように艶めかしく動くアーム。柔らかそうに見えるけどカーブ状の剛体を回転させているだけというのが面白い。

Flagella フラゲラ 停止

停止時がなんとも哀愁漂う。

Fuhler フィーラー

フィーラー
外力に対して反発する力が働く釣り竿のようなロボット。
個人的に一番好きなのがコレ。かなり敏感に力を感じ取って、先端に付いたマジックテープがカーペットとくっついて、引っ張っては外れてはくっついてを繰り返す。(そこまで力は強くないのでしっかりつくと外れない)。
砲丸投げのように遠心力をかけるとずっと回り出しては、時々絡まるというドジっ子っぷりがまたいい。

Fuhler フィーラー 停止

こちらも停止中はなんとも悲しい姿に…。

 

スケッチ

壁にはスケッチが満載で見応えがあります。
ラフは見ていてワクワクします!

Cyclops サイクロプス

サイクロプス
研究室も開放していてこのサイクロプスの他にエフィラというロボットも展示。
このサイクロプスは稼働してないけど人の動きにあわせて頭部の目で追随するらしい。この展示作品の原点といえるロボットだとか。

他のロボット以外にも様々な義足や紹介ムービーも展示されています。
カタログが積んでありますが発行部数が少ないらしく配布はしてないらしい。残念…。

今週末(6月8日)までの開催。
ルンバに感情移入しちゃうような人にオススメです。