TAKEO PAPER SHOW 2014 「SUBTLE」

TAKEO PAPER SHOW 2014 「SUBTLE」|竹尾ペーパーショウ 2014 DM

紙の専門商社である竹尾の企画見本展覧会「TAKEO PAPER SHOW 2014 」が東雲のとある工場(トロット/ヒューリスティック東雲)で開催されていたので行ってきました。
今年のテーマである「SUBTLE – サトル:かすかな、ほんのわずかの」のとおり様々なクリエイターによる紙の特性を活かした作品の展示の他、ファインペーパーの使用事例や新製品の紹介も行っています。

トロット/ヒューリスティック東雲 入口

こちらが会場の工場入口。東雲駅から約徒歩5分。

会場案内と使用紙表

受付を済ませると会場案内と作品の使用紙リストを貰えます。
展示作品は触れられませんが右の紙で手触りを感じることができます。

上田義彦「紙の肖像」

上田義彦「紙の肖像」。
全17点の様々な紙の原像がCREATIONエリアの壁に展示されてます。

A:CREATION。
以下は参加クリエイターによる紙の特性を活かした作品。

三澤遥「紙の花」

三澤遥「紙の花」

キャプション

キャプションと展示作品。
作品にはささやかな結界が貼られています。
作品の邪魔はせず、けど効果は十分。

中村竜治「コントロール」

中村竜治「コントロール」

寄藤文平「紙・人・紙」

寄藤文平「紙・人・紙」

三澤遥「紙の飛行体」

三澤遥「紙の飛行体」

キャプション:注意事項

注意事項もいい感じ。
撮影OK。おさわり、携帯、おしゃべりはNG。

ハム・ジナ「タグやラベルを描く」

ハム・ジナ「タグやラベルを描く」

原研哉「チョコレートの帽子」

原研哉「チョコレートの帽子」

B:SUBTLE|COLLECTION

B : COLLECTIONエリア。
全ての展示作品台はこのように足が非常に細く少し触れただけで揺れるので要注意です。

かたどる - モールド成型によるパッケージ

かたどる – モールド成型によるパッケージ

包む - 角砂糖の包み紙

包む – 角砂糖の包み紙

朽ちる - 経年変化という風情

朽ちる – 経年変化という風情

B:SUBTLE|COLLECTION会場

こちらもCOLLECTIONエリア。
コレクションは通路と二部屋あります。

目を凝らす - 異端の書物、極小の文字

目を凝らす – 異端の書物、極小の文字

もったいをつける - エングレービングの細部

もったいをつける – エングレービングの細部

透かす - 半透明の紙と袋

透かす – 半透明の紙と袋

C : NEW RELEASE

C : NEW RELEASEエリア。
こちらでは紙のサンプルをまとめて貰える他、新製品の「風光」と増色/増連量によって新品質になった「NTラシャ」「ビオトープGA-FS」の紹介。

NTラシャ : 紙の原点となる多色紙 - TONE OF GRAVITY

NTラシャ : 紙の原点となる多色紙 – TONE OF GRAVITY

ビオトープGA-FS : 深い色と強靭な繊維 - 舌本

ビオトープGA-FS : 深い色と強靭な繊維 – 舌本

風光 : やわらかさと風合いを探求する - 紙礁

風光 : やわらかさと風合いを探求する – 紙礁
レーザーカッターで平面〜立体をされてます。風光は近日発売予定らしいです。

紙見本セット

こちらが貰えるサンプル。ただの無地のサンプルでなく抜きやスジ押し、デボ加工などが施されています。

まさにタイトルの「SUBTLE:かすかな、ほんのまずかの」がふさわしい展示内容で、紙の表現力や特性、奥深さなどを作品を通して体感できると思います。

今展示の書籍も販売されていて、企画から作品制作への過程や解説を高精細な写真と合わせて紹介されていて非常に読み応えがあります。
自分はAmazonで買おうと思ったんですが現在売り切れのようです…。

紙を使うグラフィックやパッケージデザイナーに限らず全てのデザイナーやデザイナーを目指してる人、関わってる人にオススメできる非常に素晴らしい展示となっています。
ここで紹介している作品は一部な上に、とても精密で繊細な作品なので紙の風合いを感じながら実物を見ることを是非オススメします!!

6月1日(日)までの開催です。
会場の11時に行くと混んでいるため12時頃に行くのがオススメです。

自販機

オマケ。自販機までもシンプル!
フォントはFutura ExtraBold。