ホキ美術館大賞展・新 私の代表作展

ホキ美術館大賞展・新 私の代表作品 A4フライヤー

市原湖畔美術館を後にしてから409号を経由して北へ1時間ほど行ったところにある千葉市緑区にあるホキ美術館に行ってきました。こちらの美術館は日本初の写実絵画専門の美術館で、この時はちょうど「ホキ美術館大賞展」という初めて見るにはおあつらえ向きな展示をやっていました。

美術館の建築は斬新なデザインが多いんですが、ここも類にもれず斬新。むしろ際立っているぐらいです。

ホキ美術館 背面

特に裏口がスゴい。なんだこの大口は…。

地方の美術館が好きな理由としては広大な敷地を活かして庭園など周囲の環境から世界観を確立させ、そこの雰囲気に入り込める点です。
なのでサイトや雑誌でこの美術館を見た時に周囲はどうなってるんだろうと楽しみにバイクを走らせたんですが

ホキ美術館 立地

まさかの市街地。(この写真だとわかりにくいですが)
駐車場の奥にあるのが美術館になります。
しかも隅っこ(右コンクリの壁の裏)にバイクを置くように指示されたんですが、しっかり駐車料金も取られました。250円。

ホキ美術館 正面

これが美術館正面。

ホキ美術館 斜め後ろ

裏口側からの側面。
非常に縦長で首都高の高架線を彷彿とさせます。
ちなみにこの高架線部分はGallery 1になります。

ホキ美術館 入口

こちらは入口。
美術館の周囲には湖畔美術館の屋上にもあったようなオブジェの鉄棒の柵で囲ってあります。傾いた角度は隣の昭和の森をイメージしたものらしい。

館内は全面撮影禁止なので写真はここまでですが、その内どこかにスケッチを上げようかと思ってます。
入口入ってすぐにミュージアムショップになってますが見た通り縦長の構造になっているため両壁の棚に商品が並べてある形になります。

ミュージアムショップの先に受付があるのでチケットを購入して展示会場になるんですが、つづら折りのように地下に降りていく形になります。
ギャラリーは全部で1〜9まであり、地下に進むごとに内装が白から黒へと変化していくのが面白い。(常設展 ギャラリー:ホキ美術館

サインはエンボスで邪魔にならないようなデザインになってるんですが、残念なのが視認性の低さからわかりにくいという意見が出たのか黒字でプリントアウトされた紙を貼ってあったということ。(建築について:ホキ美術館

常設展、企画展共に写実絵画なため初めて行くと境がわかりませんが、両側の壁に一列にズラリとならべられた絵画は見やすくていいです。ただこの作りはあまり混雑しない地方の美術館だからこそで、都内の混雑する美術館だったら完全にアウトでしょう。
窓は大きくないですが自然光が入るような作りになっていて国立西洋美術館を思い出しました。

展示作品も写真のようで静物から人物、中にはダリのようなシュルレアリスムの作品もあり、写実絵画はじっくり見るという人は全部見るとかなりの時間がかかると思います。

立地こそやや残念な感じはありますが建物、展示内容共に見応えのある面白く楽しめる美術館だと思うので千葉市の方に行く人は立ち寄ってみるといいかと思います。