『リトルウィッチアカデミア』とアニメミライ~等身大原動画でみる作画の魔術~展

『リトルウィッチアカデミア』とアニメミライ A4チラシ

若手アニメーターのOJTも兼ねた日本アニメの問題解決と振興を図ることを目的としたプロジェクト「アニメミライ」の昨年の作品の一つリトルウィッチアカデミアの原画展が3331アーツ千代田で開催されているので行ってきたので写真と合わせてご紹介。

見どころは300点以上の直筆原画やアニメのワンシーンを等身大の原画でコマごとに並べた原動画ですがそれ以外にも背景美術の原画やメイキングムービーなどアニメファンにはたまらない展示内容となってます。

『リトルウィッチアカデミア』とアニメミライ 会場入口

こちらは会場入口。
入口通路の左右の壁にも設定資料などが貼られてます。

リトルウィッチアカデミア 等身大原動画パネル

おそらく今展示の目玉。等身大原動画。
アニメの連続性を立体的に見れて思わず動きに合わせて目線を動かしてしまいます。

リトルウィッチアカデミア アニメ画面の構造

アクリル板をセルとしてアニメの構造を説明した展示。
この登場シーンも横に繋がってます。

リトルウィッチアカデミア 背景とキャラクターの2層式作画アニメ

等身大原動画にもなってるワンシーンを背景とキャラクターの2枚のスクリーンで投影した2層式アニメ。2シーンの原動画と完成映像が上映されてます。
2層になることでキャラクターの臨場感があります。

リトルウィッチアカデミア 原画

壁にはズラリと原画が展示されてます。(写真は見づらいけど…)
面白いのは新人アニメーターごとに監督がコメントをしている所。
アニメは多くの人が関わりながらも一つの作品としての統一感を出さなくてはいけない中でも、やはり人それぞれの個性があるんだとコメントからわかります。
今展示で一番コレが面白かった!!

リトルウィッチアカデミア 監督の新人へのコメント

その監督のコメント。結構厳しいことが書いてあったり(笑

アニメミライ2014コーナー

こちらはアニメミライ2014エリア。
原画や背景美術などが展示されてます。

リトルウィッチアカデミア 背景美術

リトルウィッチアカデミアの背景美術。
デジタル全盛といわれていてもやはりアナログの重要さを痛感します。
原画を見ると単色に見えるところにも本当に色んな色を使ってることがわかります。
キャプションにも書いてありますが影にはほとんど黒が入ってません。

リトルウィッチアカデミア 背景美術メイキング

背景美術のメイキングムービー。
見る見るうちに塔の背景美術が完成していく様子は思わず見入っちゃいます。
背景美術以外にもキャラクターの原画の中割りを描いてくメイキングもあり。

正直無料では勿体ないぐらい面白い展示ですが、ネックなのは会期が一週間もないということ。アニメファンは是が非でも見ておくことをオススメします。

イヤハヤ、流石アニメ大国日本。アニメの未来は明るい!(といいなぁ