東京藝術大学卒業・修了作品展

東京藝術大学卒業・修了作品展 チラシ

東京藝術大学の卒業修了作品展が東京藝大 大学美術館や東京都美術館などで開催されているので行ってきました。
日本の美術系大学のトップの卒展だけにクオリティの高い面白い作品が目白押しです!

東京藝大学大学美術館 外観

場所によってはOKなのかもしれませんが館内は撮影NG(親なのか撮ってる人結構いたけど)と出ていたので東京藝大学美術館の外観をとりあえず。

卒展の展示会場は大学美術館や東京都美術館を中心に全部で8箇所で開催されています。
8箇所のうち6箇所(大学美術館、総合工房棟、陳列館、正木記念館、彫刻棟、絵画棟)は美術学部の敷地にまとまってますが、それ以外では音楽学部の大学会館と東京都美術館でも展示されています。また東京都美術館の講堂では学生による作品紹介のトークイベントが日替わりで実施されているようです。

全9学部をこの広範囲で展示しているので全部見ようと思うと一日がかり。
大学会館の美術教育以外は一通り見て来ましたが仕事前に行ってきたということもあって常に歩きながら見るという状況。それでも結構な時間かかりました。
ちょっと全部見る時間はないなぁという人の為にピックアップすると、抑えておきたいのは色んな学部のクオリティの高いものが揃っている「大学美術館」と「東京都美術館」の二箇所。この2つは卒展の代表作を揃えた言うなれば「NAVERまとめ」的な感じ。

ただそれ以外の所にも面白い・クオリティの高い作品が多くあるので時間がある人は全部回ってお気に入りの作品を見つけるのも面白いかと思います。

個人的なオススメは「正木記念館」と「彫刻棟」の二箇所。
正木記念館は小規模ながら記念館の雰囲気に合わせたラインナップで2階では和室に数点だけではありますが和な作品が並んでいます。
彫刻棟の方では天井の高い部屋それぞれに数点づつ(部屋によっては1点のみとか)展示されています。建物自体も味のある鉄骨むき出しのコンクリ建てなので面白いです。うーん、こんな部屋で大きな作品を作ってみたい…。
またこの2箇所の作品はどれもクオリティが高く、立体作品がほとんどです。

毎年楽しみな東京藝大の卒展ですがネックなのは会期がわずか6日間だけという点。
これまでも結構気付いたら終わっていたという事がありました。
今年も今週の木曜までなので興味ある方はお忘れなく!!(といっても会社勤めの人はもう行けないか…