アラブ・エクスプレス展 – アラブ美術の今を知る

アラブ・エクスプレス展 A4チラシ

六本木ヒルズ内に入っている森美術館で開催されているアラブ・エクスプレス展に行ってきました。
個人利用に限り撮影OKだったので数枚の写真と合わせてのご紹介です。
ただデジカメが電池切れで携帯カメラ(iPhoneではない)なので写真は微妙です…

ざっくりと内容を説明するとアラブの現状をアートを通して伝えている展示かと思います。
アラブ諸国のアーティスト34組を紹介したものだけあって、やはり紛争や戦争などの生々しいテーマの物が多いです。ただそれ故に非常にメッセージ性が強くて気付いたら見入ってました。

森美術館の展示だと大きい作品が多かったりしますが、この展示ではインスタレーション的な大規模作品は少なく映像や写真のパネルが多いです。これもやはりメッセージ性の強さが出てるのかなという気がしました。なので全作品をしっかり見ようとするとおそらく3時間以上かかるんじゃないかと思います。
自分は仕事前に見てきたのでザッと流すような感じになってしまったのが残念…。

アラブで起きている現実問題を皮肉ったり、ダイレクトに伝えようとしてる展示なだけにエグいのが苦手な人は止めた方がいいかもしれません。
ただ個人的には非常に興味深く力強い作品が多いのでオススメです!

28日(日)までなので見に行こうと思ってる人はお忘れなく!!
最後に展示の様子を数点ご紹介。

ハリーム・アル・カリーム 「無題1」
ハリーム・アル・カリーム 「無題1」
入り口にある初めの作品。

アトファール・アハダース「私をここに連れて行って:想い出を作りたいから」
アトファール・アハダース「私をここに連れて行って:想い出を作りたいから」
数少ない和む作品。観光旅行先にある顔だけ出すパネルみたいなノリ。

アーデル・アービディーン
「アイム・ソーリー」
アーデル・アービディーン「アイム・ソーリー」
イラク人である作家がアメリカに行ったらこう言われたそうです。

パネル展示の部屋の引き
写真のパネルが多く展示されている会場。

エブティサーム・アブドゥルアジーズ 「リ・マッピング」
エブティサーム・アブドゥルアジーズ 「リ・マッピング」
このそれぞれの形にはちゃんとした意味があるのです。何かは会場で!


マハ・ムスタファ 「ブラック・ファウンテン」
噴水のように吹き出す黒い水はまるで原油。