Future Beauty 日本ファッションの未来性

Future Beauty 日本ファッションの未来性 A4フライヤー

日本ファッションの持つ創造性と文化的背景に焦点を当てた「Future Beauty」展というのが現代美術館で開催されているので行ってきました。
2010年にロンドンのバービカン・アート・ギャラリー、2011年にミュンヘンのハウス・デア・クンストで開催された展示でそれを東京展としてバージョンアップさせたようです。

この展示は大きく分けて「1.陰翳礼讃(いんえいらいさん)」「2.平面性」「3.伝統と革新」「4.日常にひそむ物語」の4つのセクションに分かれています。

「陰翳礼讃」では1980年代に多彩な色によるファッションが流行っていた欧米に対して、日本の黒をベースとしたモノトーンの川久保玲氏や山本耀司氏などの作品展示。

「平面性」では名前の通り、テキスタイルやシルエットなど平面として見せていて、そのまま「伝統と革新」に続き、こちらでは様々な素材によるファッションが展示でマネキンが交差するように並べてあります。既製の素材に捕らわれず新しい素材の開発から行うという日本の伝統的な姿勢とそれに伴う先端的な加工技術によるファッションという事らしいです。この「平面性」「伝統と革新」のフロアが一番おもしろかったです。

最後に「日常にひそむ物語」では90年代のアニメ、キャラクターのサブカルを題材(鉄腕アトムとかラムちゃん、キティちゃんなど)としたスタイルと2000代以降にデビューした若手デザイナーの作品が展示されています。

こうして見ると日本のファッション・デザインはバラエティーが豊富で昔は奇抜さえに思えた服装ですら今では普段着としてありえるようになっていて、地域によって全然ファッションが違いますしね。都内だけでどれだけの異文化があるんだと(笑

SOMARTA × Smart コラボ作品

また1階のエントランスホールではSOMARTAと自動車メーカーのSmartのコラボ作品が展示されています。