DOMA秋岡芳夫展 -モノへの思想と関係のデザイン

DOMA秋岡芳夫展 A4フライヤー

童画家、工業デザイナー、木工家など秋岡芳夫氏の作品展示を目黒区美術館で開催されていたので行ってきました。プロダクトデザイナーという面しか知らなかったので、まさかこんなに多才だったとは・・・

まずこの展示を見に行きたいと思ったのは自分が愛読している山中俊治氏のブログの「デザインの骨格」で「スーパー竹とんぼ」という記事を見たことが切欠。しかも目黒区美術館は自分の教えている学校のすぐ近くなので、これは行かねばと。

で、そのスーパー竹とんぼ入口入ってすぐの所に展示されているんですが、圧巻圧巻!同じものが1つとない何百という竹とんぼがウィスキーの瓶に突っ込まれています。

この竹とんぼの造形美と機能美を兼ね備えた美しさと言ったらないですね!0コンマ何ミリという所まで削られた羽に鉛の重りをつけたものや、ナタのような形をした羽だったり、旋回性能や飛距離重視など機能に合わせて色々工夫がされているのです!!

これだけあるんだったら1つぐらい抜いてもバレないんじゃないかという悪魔が囁いたりもしましたが、英国紳士もビックリの紳士ですからそこは「だが断る」と一蹴しました。

他に愛用したツールや民芸品、2Fでは手掛けたプロダクトデザインや学研の子供の科学のオマケや絵本のイラストや紙工作などなどこれでもかと言わんばかりに様々な作品が展示されてます。しかも絵がまた上手くて味があってかわいいんです。

目黒区美術館は規模的には小さい美術館ですが、それを補うほど見応えがある展示なのでプロダクト、工作、絵本などのイラストに興味ある方にはオススメです!!